天然石鑑定士が選ぶ「5A天然水晶」とは|宝珠のフラーレンボールができるまで
フラーレン
2025.00.00

株式会社宝珠(HOHJU)のフラーレンボールは、代表で天然石鑑定士の田之上悟(鑑定士番号:AA06 B 134883)の監修のもとで仕上げています。この記事では、素材となる「5A天然水晶」を選ぶ理由と、ひとつのフラーレンボールができあがるまでをご紹介します。
「5A」は水晶の透明感と質の高さを表す目安
天然石の世界では、透明度や内包物(石の中に見える筋や曇り)の少なさ、色の均一さなどから、石の質をAの数で表すことがあります。これは業界で統一された規格ではなく、扱うお店ごとの基準です。宝珠では、透明感が高く、内包物の少ない水晶だけを「5A」として選んでいます。
天然の石なので、一粒ずつ表情はわずかに異なります。その個性も含めて、天然水晶ならではの魅力です。
10mmの粒と、光を集めるファセットカット
フラーレンボールには、直径10mmの水晶の粒を使っています。一般的には6〜8mmの粒で作られることが多いなか、ひと回り大きな粒を選ぶことで、手に取ったときの重みと、光を受けたときの存在感が生まれます。
粒の表面には、細かな面を刻む「ファセットカット」を施しています。差し込む光が多方向に返るので、窓辺に置くと部屋の中に小さな光の粒が散らばります。

一粒ずつ、手作業で組み上げる
水晶の粒は、丈夫なテグスを二重に通しながら一粒ずつつなぎ、球体に組み上げていきます。形が崩れにくいよう、張り具合を確かめながらの手作業です。中サイズでは90粒を使い、五角形と六角形が組み合わさったサッカーボールのような球体になります(珠で作るこの球体は「バッキーボール」とも呼ばれます)。
仕上がったものには、黒地に金文字で「宝珠」と記したタグを添えています。
鑑定士の目で確かめてからお届けします
石の状態や組み上がりの形は、鑑定士の目で確かめてからお届けしています。「本物であること」を何より大切にしたい。それが、宝珠のものづくりの出発点です。
監修:天然石鑑定士 田之上悟(株式会社宝珠 代表取締役)


